オタクで海外交流

海外でもオタク活動。

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ドイツ人漫画家も日本デビュー

あみです。生きてました。ブログパスを見失ってました…

さて、昨年ドイツ旅行で買ったドイツ人マンガ家のコミックス。
日本国内では手に入らないのですが、先日読む方法を見つけました。

ダウンロード販売してます!

例)TOKYOPOPドイツ / PINK PSYCHO
「IN THE END」(日本語題 「IN THE END ~最果ての二人」)

このピンクサイコという作家は男子二人組で、しかもビジュアルバンドもやってるらしい。
ヒースとネイラの二人で描いてます。
本人たちの見た目はこのマンガの受け攻めそのまんまです。
ヒースが蓮(金髪)、ネイラが華依斗(黒髪)です。マジです。

ネイラの日本活動情報はこちら


作品内容はBLマンガ。
※一応ドイツでは一般マンガカテゴリです。
TOKYOPOPはBLレーベルを別に出してますがそこには入ってません。

紹介文を引用しますと
>その瞳に暗い美しさをはらむ少年、新倉 華依斗(カイト)。
>彼は自分の生き方をまったく認めようとしない父親とうまくいかず、
>その心は黒く深い影に閉ざされていた。
>誰にも理解してもらえず、愛されていると感じることもできず、
>自分の人生の意味を探し求める華依斗。
>言い寄る男たちの甘い言葉も、華依斗にとってはなんの意味もなさない。
>そんなある日華依斗は、安藤 蓮(レン)という教師に出会い、
>彼から熱烈な愛を打ち明けられるのだが…。
>ドイツでビジュアル系バンドを組むピンクサイコのふたりがおくる、
>繊細で美しい少年たちの異色ボーイズラブ!

(C) Pink Psycho / TOKYOPOP GmbH. All rights reserved.


http://renta.papy.co.jp/renta/
Rentaの海外漫画カテゴリから。100円で48時間読めます。無料立ち読みもOKです。
‘マンガ’を描く人は外国人でも元から右綴じで描くのが一般的で
このマンガも日本と同じ綴じ方向で読みます。反転とかしません。

http://www.franken.com/
フランケンでは出版社TOKYOPOPカテゴリから、420円で買えます。

※フランケンではアメリカ版げんしけん?「ドラマコン★」などもありますね。
取扱作品数が着実に増えてます。

ドイツ人が描いてますが舞台は日本都市部。登場人物は日本人。
背景など日本資料に沿ってます。電線が描いてあるよ!
(ドイツには電柱や電線が無いので電柱や電線描くだけでも日本っぽい
↑ドイツでは地震も少ないし電線は地下埋設してるトコが多い)

日本描写もほとんど正確に描いてる感じですが
主人公が持ってる携帯電話がノキアっぽい小さな丸フォルムだったり←たまごっち風
(欧州は日本の携帯のおよそ半分の大きさで二つ折は主流じゃないので)
お母さんが襟元のごっそり抜けてる和服着てイヤリングしてたりなど、楽しめます。

効果音やフキダシの外のセリフが全てフォント写植なのも違和感ですが
ドイツ人が描いてますから擬態音とかドイツ語だったりで差し替えをしてます。
日本のマンガも海外販売の際は、
手描き文字がごっそりフォント文字に差し替えられたりしてます。
最近は擬音そのものもマンガ表現の一部なので残す傾向があるようですが。

買って損はありません。
日本ではなかなかお目にかかれないオチがあなたを待ってます。
これ、日本が舞台だよね??っていう。

私の友達にはウケてた。


最初に読んだ時に、ドイツ語わかんなくてもBLマンガだろ?!コレ??
と思ったので、
まさか20歳そこそこの男子が2人でYaoi描いてるとは思わなかった…
バンド系男装のドイツ腐女子二人が描いて、自キャラコスしてると信じてた。
私、実際に会ったことありますが、
二人とも華奢で背も高過ぎず隙なく化粧してましたしね…
しかしその後このブログに訂正ツッコミが入ったのでちょっと驚愕した次第。
確かに私たちの前でははっきり喋らなかったよな…この二人。
声聞けば間違わなかったのでは。

紙媒体の出版不況で各社ネット配信やら携帯配信に意欲的なのは知っていましたが
そこに海外作家を乗せるのは盲点。

もちろん日本語翻訳済み。
この合法ダウンロード!すばらしい!

手に入るならば払わせろ!層には大変ありがたい仕組みです。


見つけたよーって海外の友達にメールしたら
何やらTOKYOPOPが日本から撤退するとか?どこも出版不況なんですね…
基本的にTOKYOPOPはアメリカの出版社として成長したので
アメリカ第二位の大型書店の倒産に伴い規模縮小ってことらしいんですが
ソースの英語ニュースが読めないんでちょっと詳しくはわかりません。
伝聞ばかりの記事ですみません。

リーマン倒産で更にアメリカの景気も傾いてるようですし
オタク業界も大変だなぁ。

より小さな投資で利益を生む配信事業は拡大するのかな?
ネット配信より携帯配信の方が好調とも聞きますが、海外でもそうなるかな?
でも日本の配信方式ではそのまま海外へは持って行けないらしいので
i-フォン用のマンガ閲覧アプリ作って導入する人が勝ち組になるのかな?
それともノキアやLGの携帯で読めるアプリが
世界規模でマンガ携帯配信を変えていくのかな?


なんだかめまぐるしくてよくわかりませんが

いやー
なんだかんだで未来だねー。
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mangakaというURL

日本で漫画家といえばそれは「商業作家」の事。
しかもちゃんと単行本を出していて、その収入が生活の基盤の人。
…そんな認識が一般的なのではないかと思います。

同人作家を漫画家と呼ぶ事はあまりないのではないでしょうか?
たとえ同人誌の売上で暮らしていてもそれは専業同人と呼ばれ
けして漫画家とは呼ばないのでは?
プロ漫画家という呼称が存在するから、アマチュア漫画家もあるわけで
同人作家=アマチュア漫画家と考えればいいのかもしれませんが
違和感が残ります。これは謙遜を美徳とする日本人らしさでしょうか?


ドイツではマンガを描く人はManga-kaです。
プロに近いレベル、デビュー後のドイツ人作家をManga-ka
と呼ぶ方向ではあるようですね。
ピンクサイコもドイツ人ですがManga-kaですし
マイスペースでの自己紹介内でも「J-Rockやってます」みたいだし。
これはもう人種や出身国の区別ではないのでしょう。

日本の同人作家もうっかりするとManga-kaと呼ばれます。

それは
DojinshiやDojinという単語が浸透しているにもかかわらず
(しかもファン創作=ファンアート、ファンフィクションと区別されて表記されてる。
何が違うのかワカラン)
Dojin Sakka、Dojin Artistという言葉がないからとも言えるし
ドイツの子供たちにしたら「日本人」で「マンガ(絵)が上手い」のはもう
Manga-kaレベルと呼んで差し支えないから、なのかも?
…気恥ずかしい限りです…。

同人誌マーケットや同人作家がほぼ存在しないドイツでは
同人作家と商業作家の区別を明確に説明するのが難しいのです。
私もドイツで紹介の際はManga-kaと呼ばれる時があります。
なるべく違いを説明しようとしていますが、その説明でさらに困惑させてしまうようなので
彼らの認識に合わせて、好きなように呼んでくださいと根をあげました。
外国だから日本では言えない嘘をついてる訳でも、悪意ある訳でもないのです。
あと数年の内には区別されていくかなぁ…

本物の日本人商業作家が
ドイツのイベントに行くことが少ないのも一因かも。
これからもっとたくさんの商業作家さんがドイツへ遊びに行ってくれたら
言葉の区別が行われるようになるかもしれません。
サイン会だけでなくマンガ講習会とかしてくれたら
すっごく嬉しいなぁと思うのですが…サイン会だけってのが多いです。


さて、それほどに浸透度のあるManga-kaという言葉。
もちろんURLに使わない手はありません。
.comでもサイトあるし、各国ドメインでもあるようです。
Manga-kaではなくMangakaで取ることもできる。
ではドイツではどうなのか?

http://www.mangaka.de/
ドイツの老舗出版社、クナーワ社が運営するマンガポータルサイト。
ドイツ人の年配の方にも知られてる出版社だそうです。
マンガ出版社ではありませんがマンガハウツー本も出版しています。
その辺りは日本のグラフィック社っぽいと考えればいいのかな。
昨年はドイツ・ミュンヘン生まれのドイツ人女性が「少女マンガの描き方」を出版して
大変好調な売れ行きだそうです。コンニチパンフでも紹介されてました。

サイト特色としては、マンガギャラリーへイラストの投稿ができて
データはmangaka.deに全て残され自由に閲覧が可能です。
ベスト作品は上位に表示、新しい投稿からも遡れます。
これらを描く人をmangakaと呼んでいるようです。アマ・プロ関係なし?
スイスの漫画家vivianeのGOTT GAUSS イラストが投稿されてる~。
http://www.viviane.ch
試しに読みたい方はここからどうぞ。
個人的な感想…CLAMP、さとうふみやの匂いがします。不思議。

話がそれましたが
ドイツ語サイトですから投稿者はほとんどドイツ語圏の若者だと思います。
でもペンネームが日本風な子も多く見うけられます。
やっぱりマンガって日本イメージを連れてくるものなんだなぁ。

日本人が外国名前のペンネーム付けるのと
同じ事が正反対に行われてるってことですねー。
やっぱりオタクって似るのかなー?

もうマンガをコミック、カートゥーンなんて言わなくても通じます。
コミックアーティスト、カートゥニストと言わなくても良い未来?
 Ich bin Mangaka !

なんだかマンガみたいな現実がすぐそこに。
(田舎とかオタク居ない場所ではまだ知られてないと思いますけどね)

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